
肺がんには幾つかの種類があります。 扁平上皮がん・腺がん・大細胞がん・小細胞がんの4つの種類に分類され、癌の性質や癌のできる場所が異なり治療法も異なります。
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扁平上皮がん(へんぺいじょうひがん)とは、体の大部分をおおっている扁平上皮という組織によく似た形をしているがんのことで、
肺の入口に近い肺部門にできることが多く肺がん全体の25%~30%を占めています。

腺がんとは、唾液の出る唾液腺や胃液の出る胃腺などの腺組織とよく似た形をしているがんのことで、
肺の奥のほうの枝分かれした細かい部分にできることが多く、肺がん全体の半数を占めています。

大細胞がん・小細胞がんとは、扁平上皮や腺など体の正常な組織に似たところがない癌のことで、
細胞の大きなものを大細胞がん、小さいものを小細胞がんといいます。
肺がんの種類として大きく分ければ上記に述べた、扁平上皮がん・腺がん・大細胞がん・小細胞がんの4つに分けられます。
日本人の肺がんの多くは腺がんが大部分を占め、治療上の観点から言うと、
扁平上皮がん、腺がん、大細胞がんを非小細胞がんと呼び、小細胞がんとそうでない肺がんとに分けています。
更に、肺のどの部分にできたかという観点から肺門型と肺野型へ分類されます。

肺門型(中心型肺がん)とは、気管支が分岐するところ(肺門部)に発生した癌で、肺門部肺がんと呼びます。
この癌は気管支に近い部分にできる癌で、しつこい咳が続き、痰、血痰などの症状がみられます。

肺野型(末梢型肺がん)とは、肺の抹消に発生した癌で、肺野部肺がんと呼びます。
肺野部には感覚神経がないため、がん発生初期にはほとんど自覚症状がなく、治療が手遅れにになってしまうケースが多いです。
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次は、肺がんの症状について
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肺がんの症状
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肺がんの症状 - 肺門型の症状
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肺がんの症状 - 肺野型の症状